本当は"野戦病院前夜"というタイトルにしたかったのですが、当日になってしまいました。
本日夜、アフガニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、アルメニア、グルジアの子供たちを乗せたチャーター機が
デュッセルドルフに到着します。
デュッセルドルフ空港から約3分の1の子供は、ドイツ全土の病院へ直接搬送され、残りの子供たちは平和村にやってきます。
数日後、治療を終え、母国に帰る子供たちをチャーター機に乗せるため、村は一時的に超飽和状態に。
2月に入り、この62回目となるアフガニスタン方面の援助飛行に向けて、平和村はとても慌ただしい雰囲気にありました。
子供は帰れることを予感してかそわそわし、大人はその準備に奔走され、治療を終えて帰ることができる子供が病院から
続々と村に帰ってくるという状況に加え、熱を出す子供が増えるという具合。
既に長引いている咳と痰だけで充分で、意地でも移りたくないので、いつもより余計にうがいをしています。
果たして今日はどうなるのか。
ちょうど、この新しい子供たちが到着する時間にシフトに入ってますが、おそらく私は前からいる子供たち相手に、
今日も奔走されるでしょう。
とりあえず、早く咳が治ってほしい。
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