
友人のmixiの日記を読んで知りました。
日本は既に6.11ですが、日本全国、世界各地155箇所で、デモやイベントが行われるとのこと。
アクションが行われる場所がピンでgoogle map上に現されており、ピンが敷き詰められているにも関わらず、
私の指がなにげに動き、カーソルが示した詳細情報は、京都のアクションでした。
当たり前だとも思うけど、ここを失ったらきっと生きていけない。
京都だけじゃなく、日本を失ったら・・・
ドイツ、平和村での今の日常からだと、例えばすぐ近くにある亡命した人々が暮らす施設を目にし、
基本的に外国にいると気付かずとも気を張った状態にもあり、日本との地理的距離感からか、
なんだかものすごく淡白な気持ちになったりする。
けれども失ってからでは遅すぎる。手遅れになる前に色んな手を打たなければならない。
世界各地155箇所と言うことで、ヨーロッパに地図を動かすと、ピンが3つありました。
フランス・パリ、ベルギー・リエージュ、そしてドイツ・フライブルク。
さすがフライブルクと思って、そのアクションの詳細を見ると、
かつて自分も所属し、3月と5月の休暇でもミーティングに参加した、
日本人学生中心の環境保護グループ主催のイベントでした。
前述の友人との出会いもフライブルクだったけど、この狭間に偶然いた私は、世界の狭さを感じました。
とりわけ反原発色が強く、それに賛同する人が集うフライブルクだけど、
世界が狭く在るのならば、一人が声を挙げることによって、その声をまた聞いた人が
どんどん繋がっていくことが可能なのだと思う。
私は再生可能エネルギーが供給できる電力のみで生きたい
6.11 脱原発100万人アクション
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