夜8時前、Dresden- Neustadt
がらんとした駅
これは12月24日
この日私は早朝DüsseldorfからDresdenに移動して、Rを見舞って、これからBerlinへ行く途中。
翌々日にはBerlinからDüsseldorfへ戻る。
この3区間すべての移動をMitfahrgelegenheitと言う、事前登録制の相乗り照会サイトで移動を確保した。
クリスマスだったせいもあり、道は空いていて、あっけないほど順調に都市間を移動できたけど、何より自分が乗りたい区間の席を確保するほうが、もっとさくさく事が進んだ。私が割と直前に、その区間を運転する人と連絡を取っているにも関わらず。
こういう合理的かつクリアなシステムが成り立っていることが、やっぱりドイツだなと思う。
必要なこと(移動)を共有して、その間は話をするもよし、寝るもよしで、目的地に到着。代金を運転した人に支払って、お互い安価に移動できたことに満足して、さらっとお別れ。
土地を知るもの同士の会話は、詳しくないとよくわからないが、出発地と到着地に対する感覚や、その人がどういう動き(生活)をしているかが知れて興味深い。
それにしてもドイツは平らだ。
そして私のマイカーに対する抵抗が薄れてきていることに、慣れは怖いと驚く。
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