2011年6月7日火曜日

Tübingen



 引き続き、3月上旬の休暇の回想を。

Tübingen、Freiburgを出た後、ドイツ鉄道のストライキに巻き込まれながら、約3時間遅れで到着。黒い森をぐるりとつなぐローカル線で、同じくストの犠牲となって知り合った子ともお別れ。彼女も私もドイツ南部を友達を訪ねて回っていて、「Freiburgにはほしいものがすべてあるけど、仕事がない」と言った私に共鳴してくれて、偶然こんな共鳴し合える子と出会ったことがとても嬉しかった。

駅で友達と再会し、荷物を寮に置いてからまちへ。
「なんでこんなに南は素敵なんだ」と角を曲がる度に私は連発。Freiburgとはまた違った南西部の温かみのあるTübingen。木組みの家やフェルトの小物を扱うお店が多いのが特徴。


Oberhausenでは特に見かけない、反原発を訴えるステッカー。地震後はさすがに見るようになりました。


外でコーヒーを啜る紳士淑女。

Freiburgも小さいけど、Tübingenはさらに小さく思う。さっき橋の上ですれ違った人と晩ご飯に入った店で会うとか。限られた範囲を皆ぐるぐるしているのか、知り合いとの遭遇率がやたら高いと住んでいる人も言います。ともかくここも素敵なまち。

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