2010年6月25日金曜日

Freiburg: Freiburg


到着後、Stadttheaterの前のOnkel Wokで夕食。久しぶりの変わらない味がおいしい。その後初めてMitteのバーガーキングに入り、奴はデザート、私はコーヒー。お互いの予定を確認し、とりあえずまた明日ということで。今回私はKappelに住む友達に泊めてもらうので、Straßenbahnで途中から乗ってくるその子と落ち合い再会した。

宿にさせてもらうその子以外とはほぼ連絡を取らず、その子にも到着まで口止めしてもらっていた。ここに居るのは5泊6日のみ。風のようにやって来て、風のように去ろうと決めていたのだ。もしそれ以上、ゆっくりしようものなら、私は確実に出られなくなってしまうだろうから。ちょうど同じ時期からずっと滞在しているその子は、学びたいことを学べる学校に行き出し、他にも色んなことに恵まれ私がいた当時よりずっと生活を充実させていた。心から喜ばしく思うけど、全然違う方向に歩み出すことを決断した自分でも、やっぱり後ろ髪を引かれてしまう部分があった。まだまだ眠気が来るのが早い私は、寝床を確保させてもらい21時には就寝した。

翌日、山に囲まれるKappelは雪退けつつ快晴。ゆっくりと支度をし、街へ向かうためバス停へ向かうとバスは行った所だった。バスとトラムを乗り継がなければならない若干の不便さを思うも、ここの空気はさすがに気持ちよい。スキップしかけると、アイス化した地面に足を滑らせお尻を強打。MitteでStraßenbahnを降り、よく覗いていた本屋: Jokers へ行くと、昨日会っていた(今日会う予定の)友達が。Freiburgが狭いのか、私たちの行動パタンが似ているのか。どちらにせよ、これも愛すべきFreiburgの一面に変わりはない。そこから連れ立って行くのは、大学構内のcafe。昨日聞いてショックだった、私たちの故郷、UB: 大学の図書館 が老朽化による改装をするため立ち入れなくなってしまい、とても残念だがこちらは何事もなく健在。夕方また別のcafe で落ち合うことにして、私はVaubanへ。

(17,18. Feb. 2009)

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