2010年8月9日月曜日

Bangkok: 再び


仕組んだのは自分だけど、2週間振りに戻ってきてしまったBangkok。
最初に着いた時とは違い、ちょっとは勝手知ったる地になっている。
今度の部屋はファン付きの個室。さっぱりしてからfalafelを食べて腹ごしらえし、Wat Poへマッサージを受けに行く。
水上バスでの移動はお気に入り。きらきらした水面に惑わされながら、どんどん風を受けて進んでいく。


2度目のWat Poも90分のコース。前回の早朝時とは違い、受付で渡された番号札を持って待つ。
客層が見れるのがおもしろい。今回は男性のお兄さんが担当だったけど、力の加減が女性よりも好みだった。終わった後は、頭に全身に血が巡り、爽快な中にほーっとした感覚が最高に気持ちよい。ジャスミンぽいようなドリンクを貰って水分補給し、休憩した後、水上バスには乗らず、歩いてカオサンまで帰ることにした。


Wat Po付近は王宮があったり、防衛省のような官庁があったりするエリア。近年の欧州の街に習ってか、レンタサイクル用の自転車も整備されていた。バンコクの道はごく一部だけ、自転車レーンがあるように思ったけど、まさかこんなものもあったとは。利用者はほぼ皆無な雰囲気でした。
夕方、日も落ちてくるなか、路上でなにやら商売をしている人がずっと続いている。商売といっても、偽ブランド物や、家の中で現金になりそう(もしくは不要)なものを、とりあえずもって来たような印象。そういえばバンコクもブランドの偽物が多い街。わたしも昔、彼氏のお母さんに小物を貰ったことを思い出した。

水上バスで20分なので、歩くと結構な道のり。せっかく癒されたのにまた疲れて宿に戻ると、1階のcafeスペースで映画の上映中。何か飲み物を頼んで寝転がりながら、他の宿泊客とともに鑑賞。近くにいたシンガポール人の兄さんたちグループと話して仲良くなり、誘われたけど、時差ボケと明日の大事な待ち合わせを理由に断って、かなり早い時間に眠りについた。

(2. Mär. 2009)

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